1 目的
  この会は、稲作を主体とする経営が持つ共通する課題を解決するため会員が相互に緊密な連携をとり、情報の交換、経営技術の研さんなどを行い、稲作経営の安定、確立を図り、地域における稲作経営の中核として愛知県農業に寄与することを目的とする。
2 設立
  平成2年9月3日(当時:会員63名)全国稲作経営者会議(現在:28会員)に加入し、都道府県の組織としては23番目の設立。
3 会員数
  81名<正会員66名・準会員15名>(平成14年3月現在)
4 現役員
 
会長 鈴木農生雄(音羽町)
副会長 山本善博(半田市)
副会長 権田正治(作手村)
理事17名・監事2名
5 主な事業 (平成14年度事業計画骨子案)
 
(1) 会議等の開催
  活動の具体的推進を図るため、次の会議を開催する
  @総会
  A理事・監事会議
   
(2) 経営研修会等の開催
  会員相互の情報交換、経営技術の研さんを深め、稲作経営の発展を図る。
  @夫婦懇談会の開催
  A技術経営戦略研究会の開催
  B青年部研究会等の開催(青年部設立10周年)
  C第12回東海・近畿・福井ブロック稲作経営者研究大会への参加
  D第27回全国稲作経営者現地研究会への参加
  E第32回全国農業経営者研究大会への参加
  F平成14年度全国稲作経営社経営研究会への参加
  G平成14年度若い稲作経営者懇談会への参加
  H全国女性農業経営者懇談会への参加
   
(3) 農政・情報活動等
  @関係機関団体との懇談会
  A情報資料の配布
   
(4) その他
  各地域の小学校で取り組まれる米作りなどの農業体験学習に対し、愛知県稲作経営者会議の会員として積極的に協力し、県民の農業理解に努める。
 
【写真説明】平成13年度に開催した「消費者団体等との懇談会」の懇談風景